トウモロコシを食害するアワノメイガ

2011年7月 2日

トウモロコシを収穫しました!
でも、8割くらいは虫にやられました><

こんな感じで、穴をあけて中に侵入しているんですね。

なので今年は勉強として、来年に繋げるつもりで、
原因の虫がどんな生態なのか、写真を細かくとって追跡しました(≧▽≦)

虫にやられたトウモロコシの中を見ると、こんな感じです。

中は腐ったような感じになっているので、その部分はもう食べることはできません。
その部分だけ切れば、あとは何とか食べれます><

成長のことを考えて、1本に1個しかならないようにしているのですが、
それがやられるとつらいですね^^;

そしてその原因を作ったのは、アワノメイガという虫です。

トウモロコシを食害する虫、アワノメイガ

下の写真の白い虫がアワノメイガです。

これは黄褐色の蛾の幼虫で、葉の裏に産卵したものがかえったものです。

卵からかえった幼虫は、稲穂の軸の、葉の付け根の部分から茎に穴をあけ、中に侵入します。
こんな感じです。

真ん中にアワノメイガがいるのを確認できますでしょうか?^^;

アワノメイガは、雄花がつき始めた頃に現れます。
葉の付け根の部分に、黄褐色の糞があったら、残念ながら既に茎の中に進入されています。
やられていた穂を切って、茎の中をあけてみました。

こんな感じで、茎の中を食べていっているんですね。

穂に向かって食害した後、次は実の部分に向かうので、
茎に侵入されてしまったら、穂の部分は早めに切り取って処分した方が良いようです。

穂の部分のみでも十分成虫になれるそうなので、畑に捨ててはいけません!
ゴミとして焼却処分ですね><

この虫は、一度茎の中に入ってしまうと、退治するのは難しいので、
卵のうちから気をつけた方がよいですね。

葉裏に、魚のうろこのように並べて産卵するそうなので、
来年は、それを見つけたら潰しておこうと思います^^;


今年は虫にやられたこともあってか、食害されていない部分でも、
粒の部分の大きさはまばらでした。

でも、ちゃんと粒が大きくなってるところはやっぱり美味しかったんですよね^^

粒がまばらなんて、自分で育ててみるまで考えもしなかったのですが、
いつもきちんと大きさが揃ったものを育てる、プロの農家さんってすごいんだなあと思いました。

トウモロコシは、採ってすぐが美味しいと言われています。
他の野菜も採れたてが美味しいのですが、トウモロコシは、
「採る前にお湯を沸かせ」と言われるくらい、
本当の採れたてが美味しいんですね。

この美味しさは、育てている人にしかわからないんだと思います。

ですから、ぜひ来年はリベンジしたいですね♪

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カテゴリ:畑の豆知識害虫・害獣対策

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