にんにく栽培ー収穫前と収穫後のポイント

2013年6月 4日

にんにく栽培のコツ
6月に入りました。そろそろにんにくの収穫の季節ですね。
我が家は先日、早めに収穫を終わらせました!

にんにくは8月の末~10月までに植えつけて5~6月に収穫できます。
うちは昨年9月20日に植付けをして、5月30日に収穫しました。

上の写真は、収穫した時の状態です。
まだちょっと早い段階で収穫しました~。

にんにくは本当に手間がかかりません!
寒い冬はどうしても畑から遠ざかってしまって、ほったらかし状態になりがちですよね。。。
なので、私はにんにくと玉ねぎを植え付けておくようにします。
ほったらかしでもこんなに収穫できました♪
にんにく栽培のコツ
そんな手間要らずのにんにく栽培なんですが、収穫前と収穫後のポイントがあります。
そこをおさえておけば失敗しらずで収穫できるんじゃないかなぁと思うので、まとめておきたいと思います。

にんにくのトウ立ち

最近は温暖化が進んで、天候が本当に不安定ですよね。
春という季節感があまりなくすぐに暑くなってしまう年もあります。今年もそうです。
なので、にんにくは"トウ立ち"ってのをしてしまいます。
収穫まであと半月!って頃に特に要注意。(5月ぐらい)

《トウ立ちとは...》
トウ立ちのトウは「薹」こんな難しい漢字を書くようです。
これは"花を咲かせる茎(=花茎)"のことを差すんだそうです。
つまりトウ立ちとは『花茎が伸びてくる』ことを言います。

《トウ立ちすると...》
トウ立ちをしてしまうと、にんにくに限らず、『葉が硬くなる』んです。
そして、花茎を生長させて花を咲かせようとするので、『花に栄養がいく』ことになって、私たちが食べたい実や根に養分が回らなくなってしまうんです。

要するに、にんにくがトウ立ちしちゃうと、球が育たず美味しくなくなってしまうんです!!
ネギなんてトウ立ちしちゃうと硬くて食べれなくなります。

なので、そうなる前に花茎を取ってしまえば良いのです。

にんにく収穫前に花芽摘みを忘れずに!

これがにんにくの花芽(花茎)です。
にょろろ~と曲がっています。
にんにく栽培のコツ

これを株に近いところで切り落とします。
葉っぱは切らないように注意!
この時期、にんにくは葉っぱから栄養を吸収し、根の球に送っているので葉は大切!

※花芽が伸びてない株もあります。

切った花芽(花茎)は、あの"にんにくの芽"?!

この切り取った花芽(花茎)は、スーパーで売っている"にんにくの芽"なんです。
にょろろ~と曲がっているので、私も別もの?って始め思ってたんですが、食べる"にんにくの芽"だそうです。
にんにく栽培のコツ
スーパーで売っているにんにくの芽はほとんど中国産なので、日本産を食べれるのはにんにく栽培した人だけの特権ですね~(^∇^)

私も食べました!
甘辛くお肉と炒めて食べましたが最高に美味しかったです。
にんにくの良い香りとホクホクした食感で、これならもっと花芽を伸ばせば良かったと後悔するほど美味しかったです。
花の蕾は切り落として調理しましょう~。

にんにくの収穫の目安は?

だいたい花芽を摘んで、1週間~10日後が収穫の目安だそうです。
(※花芽を摘む時期にもよります)
葉が枯れて、黄色く変色してカラカラな感じになり、球が大きくなったら収穫時期です。
にんにく栽培のコツ
これはちょっと早いかなぁって頃です。
こちらの都合で、私はこの状態で収穫しちゃいました!
球が十分育っているように思ったので。
にんにく栽培のコツ

にんにくの収穫後

にんにくの収穫は、晴れ間が2~3日続く頃を見計らって収穫するのがおススメ。
それは、収穫後、2~3日は天日干しすると良いからです。

にんにくは株元を持って引っ張って収穫!
にんにく栽培のコツ
収穫したら、根っこを切り落として茎はつけたままで、そのまま土の上に広げて天日干しするのもOK。
※この時注意したいのは、ビニールマルチの上に広げておかないこと!
ビニールの上は気温が上がり過ぎて蒸れるので、にんにくが腐ってしまうのだそうです。

私は一昼夜、軒先に広げて干して、翌日根っこと、茎も邪魔なので切り落として、紐で結んで天日干ししてます。
にんにく栽培のコツ
2~3日は南側で干して、その後は直射日光は当てず、雨の当たらない風通しの良い所(玄関先)に移動して干してます。
にんにく栽培のコツ

適当に結んでいます↓
にんにく栽培のコツ

新にんにくの楽しみ♪

通常スーパーで売られているにんにくは、干して乾かしきったものが売られています。
獲れたてのにんにくがスーパーに並ぶことはほぼないようです。
※直売所ならこの時期、露地物が出回っているかも知れません~。

なので収穫仕立ての"新にんにく(又は生にんにく)"は珍しいもの。
これはまた違った、水分の多いにんにくなので新鮮な香りやほっこり感、たまに感じる辛味などが楽しめるので、2~3日中に食べてみてください。

皮を剝くととってもキレイなにんにく!私が育てたにんにくは赤みがかってました。
にんにく栽培のコツ


にんにく、うまく乾燥できたら、種にんにくにして、また秋に植えておくと、来年実りが楽しめます(^∇^)


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カテゴリ:野菜の育て方秋冬植えの野菜

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