この春から借りた、
貸し農園の土はどうやらあまり良くないように感じます^^;
野菜の育つ良い土は、
水はけが良くって、保水力があって、保肥力のある
団粒構造ができている土だって言われています。
→野菜がぐんぐん育つ良い土の条件
だけど今回の畑の土は、水はけがとても悪くて、
粘土質で、石がゴロゴロしていて、硬く、
表面はすぐに乾いて、石のように固い塊りになって
握ってもなかなか崩れません。。。
これは土づくりに力入れないと、良い野菜は育たないかも?
実際に、GW中に植えたナスの苗の葉が黄色くなってきてるし、
なんとなく山の中にあった前の畑よりみんな元気ありません。。。
これは秋に向けての対策が必要かも知れないなぁって考えてます。
ってことで、今からコツコツ
去年に購入したこの本。
昨年の冬に実行してみたものの、成功した実感がなく、
むむむ。。。と考え込んでいるうちにすっかりやる気を失って、
忘れてしまってました^^;
著者は門田幸代(もんでん・ゆきよ)さんって方で、
土のう袋を使って、家庭で出る生ゴミと米ぬかとで
簡単にできる堆肥を作りを考案された方です^^
なんでもこの生ゴミ堆肥を作り始めてから25年ほど
生ゴミを「ゴミ」として出したことがないのだそうです。
すばらしいですよね~。
門田さんの提案する“土のう袋”で作る方法は、
コツさえ掴めば簡単に継続して堆肥づくりできそうなので、
もう一度チャレンジしてみようと思います!
特別に揃える道具もほとんどありません。
米ぬかと土のう袋があれば基本的に作れるだそうです^^
《生ゴミ堆肥をつくる手順》
・堆肥のタネをつくる
まずは土・落ち葉や枯葉・米ぬか・水を
土のう袋で混ぜ合わせて発酵させて
”堆肥のタネ”をつくります。
・生ゴミは全部”堆肥のタネ”へ
堆肥のタネができたら、今度はその土のう袋へ
家庭で出る生ゴミを入れてかき混ぜて、
発酵させていきます。
・土に埋めて完熟させる
土のう袋がいっぱいになったら、
庭があれば埋めて、1ヶ月ほど寝かせませます。
ベランダ菜園の場合は、プランター土を土のう袋に入れて、
生ゴミ堆肥と混ぜて寝かせます。
・ふかふか堆肥の出来上がり~。
色が濃くて、ふかふかで山の土の匂いがする堆肥ができあがり!
畑やプランターで使うと、野菜の育ちも良いのだそうです。
ふむふむ。
いろいろ注意点なども書かれていますが、
これはできそうなので、挑戦して、また報告します^^