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作物の植え時、収穫時期を予測する寒試し(2012年版)をやってみました。

2012年の立春が過ぎましたね!
気象庁が提供する、小寒から立春の始まりまでのデータがとれたので、昨年同様、エクセルで寒試しのグラフを作ってみました♪

「"寒試し"って何?」、「寒試しのグラフはどうやって作ったら良いの?」と思った方は、以前寒試しの説明とグラフの作り方の記事を書きましたのでご参照ください。

グラフはこのようになりました。

寒試しのグラフをエクセルで作る方法

前回の記事で「寒試し」に関する説明をしましたが、
今度は実際にエクセルを使ってグラフを作っていきます。

前回の記事:一年間の天候の予測推移する「寒試し」とは?

仕上がりは、こんなグラフです。

寒試しのグラフ

では、このグラフの元になる表を作ってみましょう。

一年間の天候の予測推移する「寒試し」とは?

"寒試し"というのをご存知でしょうか?

寒試しというのは、江戸時代の農民が使っていた
1年間の天候を予測する方法です。

梅雨時の雨の具合はどうなのか、霜はいつ頃降りるのか、
気温の変化はどういう動きになるのか、といったことを予測することで、
種まきや苗植えをいつやるのがよいか、いつ収穫した方がよいのかといったことや、
天候の変化への対策をする時期を考えるのに使います。

旧暦の小寒〜大寒までの気温変化から、立春以降の長期の気象予報を試す、
ということで"寒試し"と名付けられたそうです。

特に北陸、東北地方の農民が、冷害を回避する方法として使っていたんですね。
昔は作物が実らないことは、飢餓や身売りの元凶になっていたそうですから、
対策につながる天候の予測はものすごく熱心に研究されていたそうです。

その結果生まれたのが"寒試し"なんです。

それをこの間、マイファームの顧問を務め、
「スローでたのしい有機農業コツの科学」という本も出していらっしゃる
西村先生から直接やり方を習ってきました!

というわけで、寒試しのやり方を紹介します。

この方法を見て、「難しい」と思われた方は、読むのを飛ばしても大丈夫です。
寒試しはあくまで"予測"することでよりよい対策をしようというものなので、
必ずしもやらないといけないものではありませんので^^;

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